北海道放浪の旅 (part25)



 9時08分、富良野(ふらの)駅に到着しました。
 富良野は、北海道のへそとして、有名なところです。
ちょうど、中心部のようです。
 駅舎の外にも、変わった人形と駅名版が・・・。
 ここで、2時間ほど空き時間があるので、放浪することにしました。
 富良野といって、思い出すのは、やはりこの「北の国から」ですよね。


 北の国からの資料館へ入ることにしました。
れんがつくりをした倉庫みたいなところに、北の国から資料館があります。
 早速、中に入ることにしました。
 北の国からの放映順に、写真や名言などが展示されていました。
 わたくしは、「男はつらいよ」も大好きですが、「北の国から」も、好きな部類でして・・・。
 番組のセットに使われていたであろう、家もこのように再現されていました。
 再び、富良野駅へ戻ってきました。
 しばらくすると、釧路行きの普通列車が到着しました。

釧路まで行く、ロングランの普通列車です。
 ここで、1両増結が行なわれました。
 作業員の誘導によって、連結が完了しました。


 キハ40系2両となって、11時06分に発車しました。
 11時13分、最初停車駅、布部(ぬのべ)駅に到着しました。
 だんだんと、木が生い茂る山岳地帯へと風景は、変わっていきます。
 11時38分、東鹿越(ひがししかごえ)駅に着きました。

ここから、かなやま湖の景色が最高でした。
 11時57分、幾寅(いくとら)駅に到着しました。
 画像が見えにくいと思いますが、幌舞(ほろまい)駅と書いてあります。

ここ幾寅駅は、映画「鉄道員」の舞台となった駅です。
 駅周辺には、映画の舞台となったものが、そのままありました。
 次の停車駅、落合(おちあい)駅に到着しました。
 ここで、約15分ほど停車しました。
 ・・・というわけで、駅周辺を散策する乗客や、たばこを一服する乗客が外に出てきました。
 12時22分、発車しました。
いよいよ、狩勝峠を越え、道東へと入っていきます。




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